Untitled: 朝陽の輝き
どこにつぶやいたらいいかわからなかった
でもどこかで言いたかった
――――――
先日、いつもの駅でピアスを失くした
落としたことに気がついたのは落とした直後だった
まだ耳にキャッチがついていたくらいだから
あまり動かないようにその場で足元を探した
耳を触ったり、髪をぐしゃぐしゃにかき上げてみたりして
周りの人の足元も怪しげに凝視した
その行動に気づいた女性が
「ピアス・・・ですよね?」と聞いてきた
自分の周りも探してくれていた
何気なく察してくれたその女性の気持ちがものすごく嬉しかった
・・・・・・・
大切なものを失くすとき、それは何かの終わりを感じる